アハハでウフフ
実は私、ラジオのパーソナリティー暦が長いんです。
かれこれ、18年・・・19年目に突入!!(うわっ、めまいが・・・)
プロの歌手としてデビューする前から、ラジオの番組を担当していました。
それが、東海ラジオの番組。
スタートは、高校2年生の頃。
上京して半年足らずで、ラジオの仕事がはじまりました。
学校の制服のまま、スタジオに通う日々。
めちゃくちゃ緊張したーっ
沖縄の訛りが出ることを当時はとても気にしていたし、
標準語を話そうとすると一度頭の中で変換するから、タイムラグが生まれるわけ。
会話もテンポがズレてたと思う。
たーくさん失敗もしました。
頂いたお葉書に匿名希望と書いてあるのに、思いっきり本名を読み上げたり、
放送時間内に収まらなくて尻切れトンボのまま放送を終了したり、
クイズを出題しておきながら答えを言わずにサヨナラしたり。
リスナーさん、本当にごめんね。
当時のディレクターNさんやお相手のミンキー・ヤスさんには、おんぶにだっこ状態だった。
他のスタッフの方々も、東京のお父さんのように温かく見守ってくれてました。
とっても楽しい時間だったな。
今でも当時のスタッフの方々に会うと、まるで親戚に会うようなとても懐かしく穏やかな気持ちになるの。
その頃のリスナーさんが、未だに応援してくれていることも、とってもうれしいです。
ほとんどが同世代だから、私と同じように学生だったのが、
その後就職したり、結婚したり、子供ができたり・・・。
節目ごとに近況報告が届きます。
これって、スゴイ事だよね!!!
心から感謝します。
その番組が、タイトルを変えながら、放送時間も変わりながら、
現在の「普天間かおりのアハハでウフフ」として続いているのです。
そういえば、おかしなタイトルでしょ?!
私の笑い声からきているのは、言わずもがな。
この番組、沖縄でも聞けるのだ!!
おまけに、ネットでも聞ける「アハハでウフフBB」もあるぜ。
相変わらず、得意技は「笑ってごまかす」ですが、
ラジオを聞いてくれている人たちの顔を思い浮かべながら、マイクに向かって語りかけてます。
みんなの毎日が「アハハでウフフ」と笑顔であふれますように。
バイバイ。