アハハでウフフ

普天間かおり

2009年11月26日 23:59

実は私、ラジオのパーソナリティー暦が長いんです。
かれこれ、18年・・・19年目に突入!!(うわっ、めまいが・・・)
プロの歌手としてデビューする前から、ラジオの番組を担当していました。
それが、東海ラジオの番組。


スタートは、高校2年生の頃。
上京して半年足らずで、ラジオの仕事がはじまりました。
学校の制服のまま、スタジオに通う日々。


めちゃくちゃ緊張したーっ


沖縄の訛りが出ることを当時はとても気にしていたし、
標準語を話そうとすると一度頭の中で変換するから、タイムラグが生まれるわけ。
会話もテンポがズレてたと思う。


たーくさん失敗もしました。
頂いたお葉書に匿名希望と書いてあるのに、思いっきり本名を読み上げたり、
放送時間内に収まらなくて尻切れトンボのまま放送を終了したり、
クイズを出題しておきながら答えを言わずにサヨナラしたり。
リスナーさん、本当にごめんね。


当時のディレクターNさんやお相手のミンキー・ヤスさんには、おんぶにだっこ状態だった。
他のスタッフの方々も、東京のお父さんのように温かく見守ってくれてました。
とっても楽しい時間だったな。
今でも当時のスタッフの方々に会うと、まるで親戚に会うようなとても懐かしく穏やかな気持ちになるの。


その頃のリスナーさんが、未だに応援してくれていることも、とってもうれしいです。
ほとんどが同世代だから、私と同じように学生だったのが、
その後就職したり、結婚したり、子供ができたり・・・。
節目ごとに近況報告が届きます。


これって、スゴイ事だよね!!!
心から感謝します。


その番組が、タイトルを変えながら、放送時間も変わりながら、
現在の「普天間かおりのアハハでウフフ」として続いているのです。
そういえば、おかしなタイトルでしょ?!
私の笑い声からきているのは、言わずもがな。


この番組、沖縄でも聞けるのだ!!
おまけに、ネットでも聞ける「アハハでウフフBB」もあるぜ。


相変わらず、得意技は「笑ってごまかす」ですが、
ラジオを聞いてくれている人たちの顔を思い浮かべながら、マイクに向かって語りかけてます。
みんなの毎日が「アハハでウフフ」と笑顔であふれますように。


バイバイ。