普天間かおりブログ　絶対だはずよ！？

福島県南相馬市小高区大富地区で行われました
「第６回おだか千本桜プロジェクト植樹会」へ参加しました。







福島県沿岸部浜通りの地域は、東日本大震災により地震と津波被害、そして原発事故の影響を多く受け、現在も避難生活を送っている方、家族が離れ離れになっている方など、様々な不安、困難を抱えながらも多くの皆さんが懸命に復興へと歩んでいます。

そんな原発事故影響下にある福島県南相馬市小高地区で、桜を植樹し再び明るい小高地区を取り戻そうと日々奮闘しているのが市民団体「おだか千本桜プロジェクト」の皆さんです。
さくら並木ネットワークは、東北で活動している被災地支援団体として津波被害同様、原発事故の状況を全国の皆様にお知らせできる機会と考え、昨年春の第4回おだか千本桜プロジェクトから後援を開始し、サポートを続けています。


さくら並木ネットワークについて、また活動報告のページをお知らせします。
ぜひアクセスくださいませ。


NPO法人さくら並木ネットワーク

http://sakuranamiki.jpn.org/



春の植樹のご報告
福島県南相馬市小高地区　「おだか千本桜プロジェクト」

http://sakuranamiki.jpn.org/archives/11759.html












地元小高の皆さんはもちろん、全国各地から８０名近くもの皆さんが集合！
遠くは愛知県からなど、大勢のボランティアの皆さんが参加くださいました。
皆さんの優しい気持ち、行動力に胸を打たれます。

まずは全員で海に向かって黙祷を捧げました。























河津桜を中心に５０本の桜を植樹。
近隣には菜の花も植えられたそうで、春になると黄色の絨毯から満開の桜が楽しめる、素敵な場所になりますね☆







植樹後は手作りの豚汁や美味しいお料理でおもてなしいただきました。
「かおりちゃん、これ食べる？」「これもどうぞ！」と皆さんが本当に親戚のように温かく迎えてくださって、心までほっこりしました。
ありがとうございました！！



まだまだ厳しい現実もあるけれど、桜が地元の皆さん故郷を離れている皆さんにとっての楽しみや癒し、元気につながりますように。
小高に満開の桜、そしてたくさんの笑顔があふれる日を心よりお祈りしています。



皆さん、お元気で！
またお逢いしましょうね。
(((o(*ﾟ▽ﾟ*)o)))