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2012年01月28日

さくら並木ネットワーク

「さくら並木ネットワーク」というNPOが設立されました。
私も、さくら大使として参加しています。
「さくら並木ネットワーク」について、WEBサイトから引用させていただきますね。

「さくら並木ネットワーク」とは・・・
東日本大震災による大津波の最終到達地点に、全国の花き業者をはじめとする多くの賛同者の協力を得て、桜を植え記憶に残る桜並木を造成する「桜並木プロジェクト」を行おうというもの。
100年に一度は必ず三陸にやって来る大津波。世代を超え、代々語り継ぎ、被害を決して風化させないように。
この桜並木が、将来予測される大津波の際の「住民避難」の大事な目標となって、周辺住民の命を守る役割を果たしてくれることでしょう。
毎年花開く桜は、東日本大震災での犠牲者の方々の御魂を慰めるとともに、人々は今後いかなる大津波が襲おうとも、二度とこのような犠牲者を出さない決意を新たにし、子々孫々まで平成の大津波を語り継いでいってくれることを願っています。

この桜並木の一本一本の拠出者名を明示することにより、広く国の内外に「桜基金」を募り、その充実を計るとともに自然災害による犠牲者を少しでも少なくするための、防災意識の向上と普段の努力の大切さを全世界に向かって発信し続けます。又この桜並木の植樹事業は、地元被災地の造園業者らに発注する東北地方の震災復興支援事業の一環でもあります。

こうした歴史的大事業を完遂するために、特定非営利活動法人「さくら並木ネットワーク」を設立し、世代を超えた内外の人々の善意と叡知を結集し、公正・確実な事業運営を目指すのが「桜並木プロジェクト」活動です。


先日、「さくら並木ネットワーク」の集いで、思わずもらい泣きしてしまうほど、心打たれるご挨拶がありました。
理事のお一人、下北沢にあります「花弘」さんの細沼社長のお話です。
「東京に暮らしていると、残念ながら3月11日の大震災のことが日々薄れているように感じます。まだ1年も経たないというのに。私はこれまで社員にお金の無心をしたことがありません。けれど、はじめて賛助会員としての2千円を募っています。今回ばかりは違うのです。この2千円が欲しい!どうしても欲しいんです。皆さんもどうか力を貸してください!」
涙をこらえながら、言葉のひとつひとつに魂がこもっていました。
東京で、こんなにも熱い想いを被災地に、東北に寄せ、動いている方がいらっしゃるんだ!
とても感動しました。

ぜひWEBサイトをご覧下さい。
皆さんの力を貸してください!!

さくら並木ネットワーク WEBサイト
http://sakuranamiki.jpn.org/



Posted by 普天間かおり at 14:36│Comments(5)
この記事へのコメント
その2千円が全額すべて間違いなく東北の支援に活用されるのならば私も賛同します。
Posted by 山口裕子 at 2012年01月28日 14:59
桜と言えば、福島県富岡町の常磐線夜ノ森駅前に、“桜のトンネル”があります。御存知とは思いますが、警戒区域内のため見ることはもちろん、立ち入りもできなくなりました。かつては、夜桜見物で周辺が混雑していることがあり、いつかは見に行きたいと思っていた矢先にこの状況でしたので、去年は桜など見る気にもなれませんでした。この桜のトンネルは、どの時間帯に来ても綺麗な桜を見ることができ、福島が誇る桜の名所と言ってもいいところです(他に、三春の滝桜も有名で、赤坂サカスに子孫が植えられている)。いつかは本当に見に行きたいですが、叶うかどうかは誰にもわかりません…


桜と言えば、全くいらない情報を。かつて横浜Fマリノス所属の中村俊輔選手が使用していたスパイクで、アディダス製の“FARUKAS”があります。これは、日本を代表する花である桜にちなんで作られたモデルで、市販もされていました。名前からもわかるとは思いますが、スペルを逆に書くともっとわかりますよ!! ちなみに、私の好きなスパイクはアディダス製の1994年のプレデターで、フリーキックやコーナーキックで威力を発揮し“驚く”ほどボールに回転をかけやすいと言われていました。全くどうでもいい情報ですみません…





マー先生へ
出番が来たのではないでしょうか? スパイクの情報は無視していいですが、マー先生がこよなく愛するあのチームについて御教授戴きたいと思います。
Posted by ひろ at 2012年01月28日 15:51
この活動にかかわっているものの一人として、二万人近い亡くなられた尊い命を無駄にしてはいけない。
100年に一度は必ず三陸を襲う津波、今度三陸に大きな津波が来るときには私達はこの世の中にはいませんが、このような悲しいことが二度と起こらないように、平成の大津波を100年先まで伝え続けたい。
桜は年を追うごとに大きくなり、たくさんの花を咲かせます。
桜基金を募り桜を植え、桜オーナーが再び桜の花が咲くころ自分の桜に会いに訪れていただきたい。
現地の人たちは桜の花を見るたびに心の支えを感じていただけるでしょう。
尾崎行雄がアメリカのポットマーク公園に桜を植えて100年、
そのお返しの桜を津波最終到達ラインに植えるという案も持ち上がっています。
Posted by キヨシ at 2012年01月28日 16:03
 「さくら並木ネットワーク」
じっくり考えさせてもらおうかな、
ずっと続けることが大切だから。

『さまざまのこと思い出す桜かな』
                 松尾芭蕉
(桜並木プロジェクトのホームページより)
Posted by B' at 2012年01月28日 18:47
僕も【特定非営利活動法人生活援助為センター】というところで働いています。
経験から書かせて頂きますと、団体なので、スタッフがしっかりしないと会員の方々は戸惑ってしまう可能性もあります。
でも、立ち上げることが大事ですので、会員になるかどうかは考え中ですが、大きな声を出し、一人でも多くの賛同を得られるよう応援しています。
Posted by 玉木伸吾 at 2012年01月28日 22:25
 
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