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2022年08月18日

今年も開催します!!


毎年恒例の上野・東京文化会館でのコンサート、今年も開催します❣️

今年はいろいろな巡り合わせの中で、多くの学びや気づき、感動をいただいています。

その中でも、沖縄本土復帰50年に合わせた特別番組で出逢った歌人の言葉、沖縄に宿る"太陽の精神"のお話が印象的でした。
また、愛読書である灰谷健次郎著「太陽の子」を原作としたミュージカル「てだのふあ」への出演も本当に光栄なご縁をいただき、胸が高鳴っています。

そんなひとつひとつが、私にとって特別で大切なものとして共鳴しはじめました。
今年のテーマは『太陽の子』。

サポートしてくださるのは、
紺野紗衣さん (Pf)
嘉多山信さん (Gt)
阿部美緒さん (Vl)
鈴木佐江子さん (Cho)
素晴らしい皆さんです💕

そして、ゲストに岡村聡士さん (三線) をお迎えします❣️



情報解禁となりました。
チケット一般発売は、9/21(水) です。
皆さん、ぜひお越しくださいませ。




今年も開催します!!



今年も開催します!!




~コンサートに向けて~
毎年開催を重ねています東京文化会館でのコンサートは、この度15回目となりました。
これまでご来場いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
加えて、今年はメジャーデビューから数えて20周年。
3歳から沖縄の芸能の世界で舞台に立ち、その後単身上京、様々な機会、人々との出逢いをいただきながら、
幼い頃から大好きだった ”歌を歌うこと” を、こうして今でも続けられているのは、
周りで支えてくださっている方々、応援いただいている皆様のおかげです。
本当にありがとうございます!

 故郷沖縄は、本土復帰50年を迎えました。
晴々とした心持ちばかりではないのが複雑ですが、こういった節目にこそ、
多くの皆様に沖縄の歴史や現状、そして島の人々の肝心(ちむぐくる)を知っていただけたら、と思います。
私もウチナーンチュのひとりとして、平和を希求し、音楽を通して皆さんと心を結び合いたいと願い、
今年は「太陽の子」というテーマを掲げコンサートをお届けします。
古代沖縄では、太陽の偉大さに神秘性を見出し、崇拝していたそうです。
代々の王様も、国を照らし民を導くものとして「太陽」にたとえられたのだとか。
時代に翻弄されながらも、人々は助け合い、逞しくおおらかに生き抜いてきた沖縄には、太陽の魂が宿ると話す人がいます。
何があっても、決して「太陽の魂」を売らなかった島。
もしや沖縄のアイデンティティとは、どんなときでも太陽が照らす光へと向かって生きてゆこうとする姿なのではないか、
そんなことを想うのです。

 私たちはきっと、みんな、太陽の子です。
光の方へ向かって歩んでゆけますように。。。





普天間かおりコンサート2022
東京文化会館
~太陽の子~

日時:12月24日(土) 開場14:00 開演14:30

会場:東京文化会館 小ホール(JR上野駅・公園口すぐ)

料金:前売¥5,500(全席指定・税込み)

出演:普天間かおり (Vo.)
   紺野紗衣 (Pf)
   嘉多山信 (Gt)
   阿部美緒 (VI)
   鈴木佐江子 (Cho)
ゲスト:岡村聡士 (三線)
チケット取り扱い:
 Ro-Onチケット 047-365-9960
 東京文化会館チケットサービス 03-5685-0650
 チケットぴあ https://pia.jp チケットぴあ 興行名 検索
        ※セブンイレブン店頭でも購入可能
 ローソンチケット https://l-tike.com Lコード 72404
  販売ページ https://l-tike.com/order/?gLcode=72404
 イープラス http://eplus.jp
お問い合わせ:
  ㈱エスパルプロモーション 044-819-4064
  spal@futenma.net / nakamitsu@futenma.net

主催:東京労音
制作:㈱エスパルプロモーション
協力:㈱楽工房 ㈱ブループロジェクト




Posted by 普天間かおり at 07:31│Comments(3)
この記事へのコメント
いつも応援しています!!!
ファンクラブ先行発売もありますね♪♪昨日、会報が届きました☆今年も楽しみにしています☆
Posted by ユーコ at 2022年08月18日 12:05
私のところにも昨日、会報が届きました!
とっても楽しみです♪
Posted by ゆめ at 2022年08月18日 12:37
 一足先に公式HPに告知されてるのを見つけ、フライヤーの裏面の詳しいご説明を読んで大体理解してました。また、『しんぶん赤旗』日曜版の記事も同時くらいに、HPの "Information" のタブにアップされてましたね。

 引き続きブログのかおりさん自身の言葉で読み、「制作エスパルプロ」とは、おそらくセルフ・プロデュースのご意図が明確になりました。表面的には、ご愛読書の灰谷健次郎『太陽の子 てだのふあ』が原作のミュージカルに望外のご出演を記念したと解されます。しかるに、「てぃだのふぁ」とより原音に近く表記し、「特別番組で出逢った歌人の言葉、沖縄に宿る"太陽の精神"」との一節でフライヤーのご趣旨が明確に。つまり、今帰仁村出身の平山良明先生が「ヤマトウタ」でウチナーを詠むかたわら、ウチナーンチュとしてご研究の、琉球王国の女性神官ノロの古謡「おもろ(そうし)」から触発されたと理解しました。
 
 ヤマトンチュの私は、学生時代からの運動と専門から沖縄県以降の近現代史しか知りませんでした。生まれた会津と相通ずる薩摩藩(親友もいて今は反感もない)の侵略・支配を含めた琉球王国の歴史は、かおりさんのブログとラジオに啓発され、ネット中心にメディアで今年勉強しました。7月のNHKの『世界遺産グスクSP』で本島の、1月の『ブラタモリ』で八重山の「琉球神道」が日本本土にも広く知られました。太陽神に遣わされた創世神アマミキヨがニライカナイから飛来し久高島に降臨してウチナーを形づくった聖地を、首里城から国王と女性神官トップの聞得大君が巡礼したのが東御回り(アガリウマーイ)。もう1つがグスクSPでも伊平屋島と結ぶ今帰仁村を巡礼する平山先生の地元で、幼なじみのノロのオバア様も登場。コンサートの構成もポップス系と2部構成で、てぃだのふぁの部では若い頃の「ネリヤカナヤ」から「普天間のかおり」はじめ『暁 ~美ら美ら~』中心に選曲か?目玉は、「琉球展」にも有名な古写真が掲げられたノロの装束を、世が世なら国王の近親者の聞得大君か?のかおりさんが、お召しで登場して唄うとか(笑)。
Posted by やまぼうし at 2022年08月19日 07:21
 
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